網膜・黄斑疾患では、視界がゆがむ、色が分からなくなる、視野の中心が暗くなる、文字がはっきりと見えないなどの症状が現れ、日常生活に支障をきたします。
当院では、最新の光干渉断層計、血管眼底造影による眼底検査でより正確に網膜・黄斑部を検査し、そのデータを連携して低侵襲のNavilasレーザーで網膜光凝固術を実施しており、従来よりも痛みが少なく・通院回数も少なく行えます。手術が必要な場合は、患者さんの負担が少ない日帰り硝子体手術まで対応しております。
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当院で網膜・黄斑の眼底検査を行う際、最新のSSOCT PLEX Elite9000を導入しており、
また、OCTアンギオグラフィーを使用した造影剤が不要な網膜血管の撮影が可能で、
今までの検査よりも負担が少なく眼底の撮影が可能です。
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当院が導入しているNavilas® 577+は、SSOCT PLEX Elite9000の検査結果と連動し、
正確かつ痛みがほとんどなく、1度のレーザー治療で完了し、
従来よりも通院回数が少なく行えます。
最新の検査機器ではより正確に網膜観察が可能になり、最新のレーザー機器では検査機器のデータを連携することで、今までは難しかった血管アーケード内にも安全でより正確なレーザー光凝固術が可能になってきています。
また、閾値化光凝固術という最小限のレーザーで治療を行い網膜組織を痛めない方法も始まってきています。当院では、これらの治療が行える体制をいち早く整え、従来の治療方法と合わせて患者さんに通院負担が少なく・低侵襲な治療を提供できるように取り組んでおります。 手術治療においてもしっかりとした感染症対策を実施し、日帰り硝子体手術を行っております。網膜・黄斑疾患の治療は当院までご相談ください。