新着情報

2019.11.14

2019年10月から先進医療適応の多焦点眼内レンズ:PanOptix (パンオプティクス)が使用できるようになりました。

2019年10月から先進医療適応の多焦点眼内レンズ:PanOptix (パンオプティクス)が使用できるようになりました。国内では初承認となる3焦点対応の眼内レンズで遠方、中間距離、近方に対応しており、またその構造からハロ・グレアの抑制、乱視が強い方にも対応することができます。

パンオプティクス詳しくは >

2019.01.10

【代診のお知らせ】第1,3,5週の土曜日の診察は、院長不在のため代診の先生になります。待ち時間はいつもより短くなりますので是非ご利用ください。

2018.04.06

2018年4月の保険改訂:OCTアンギオグラフィー(光干渉断層血管撮影)が新設されました。

OCTアンギオグラフィー(光干渉断層血管撮影)とは、網膜・黄斑部の血管の状態を評価する検査です。これまで行っていた蛍光眼底造影とは異なり、検査前に造影剤を点滴する必要がなくなります。造影剤が体に合わず体調を悪くされる方もいらっしゃいましたが、OCT(光干渉断層計)アンギオグラフィーの血管造影検査ではその心配は不要です。

詳しくはこちら >

2018.04.02

調節機能解析装置について:楽な眼鏡の処方について

2018年2月28日(水)NHK ためしてガッテン ~あなたの目にベストマッチ!「幸せメガネ」~
で患者様の「目の個性」を検査で客観的に測定し、楽な眼鏡を処方する方法が紹介されました。
当院では、調節機能解析装置を導入しており、楽な眼鏡の処方に取り組んでおります。
詳しくは下記内容をご確認ください。

調節機能解析装置について >

2017.06.26

学会発表:VERIONを用いた乱視矯正白内障手術の短期成績

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VERIONを用いた乱視矯正白内障手術の短期成績

はじめに

トーリックレンズを使用する白内障手術において、乱視軸の正しい マーキングは手術結果を左右する重要な手技である。

従来、角度ゲージを使用していたが、最近は術中イメージガイド システム(VERION)が使用可能となったので、その有用性 を検討した。

対象と方法

平成27年8月より、大浦アイクリニックにてVERIONを用いて白内障手術を施行した12例15眼を対象とした(VERION群)。
それ以前にVERIONを用いず従来の水平点をマーキングする方法にて白内障手術を施行した14例15眼(Manual群)を比較対照とし、後ろ向きに調査した。

結果

結論

VERIONは他覚乱視度数の改善において有用であると考えられた。

文献

無作為化試験でVERION群とManual群では裸眼視力では有意差は認めなかったが、
残余乱視・軸ずれには有意差があった。
【利益相反公表基準:該当】無

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